読み物

保育士の就職・復職ガイド|不安を解消する基本ステップと園選びのポイント【保育士Q&A】

保育の仕事に興味がある方、もう一度現場に戻りたいと考えている方の中には、「何から始めればいいんだろう」「園選びってどうしたらいいの?」と感じる方も少なくありません。初めての就職でも、ブランクからの復職でも、最初の一歩は不安があって当然です。この記事では、

  • 就活準備はいつから、何をすればいい?
  • 採用担当者はどんなところを見ている?
  • 園見学ではどんなポイントを見ると安心?

といった、最初に浮かびやすい疑問をやさしく整理してまとめました。これから保育士として働きたいと思っている皆さんが、安心して一歩を踏み出すための参考になれば幸いです。

 

就活はいつから準備する? 保育士の就職・復職の基本ステップ

STEP1:情報収集

まずは、求人サイトや自治体の人材センター、園のホームページなどから情報を集めましょう。京都府・京都市には復職を考えている方に向けた相談窓口があり、働き方や準備の段階から相談することができます。

相談窓口はこちら

さらに、京都府や京都市などの各自治体では、就職や復職を目指す方に向けた研修や就職相談会も実施されています。最新の保育事情や記録・指導案の書き方などを学べるため、ブランクへの不安が軽くなる機会になります。

復職向けの研修情報はこちら

STEP2:園見学

園見学は、保育士への就職を目指す中でとても大切なステップです。求人票だけでは分からない、園の雰囲気や保育の様子を直接見られる貴重な機会です。園見学では、次のようなポイントを見ると判断しやすくなります。

  • 子どもへの関わり方(丁寧さ・落ち着き)
  • 職員同士のコミュニケーション
  • 園の環境や安全性
  • 園長・主任の人柄
  • 行事や研修の体制

勤務時間や行事負担なども、気になることは遠慮なく質問して大丈夫です。復職希望の方は「少しブランクがあり不安です」と伝えることで、サポート体制を詳しく説明してもらえることもあります。園見学の方法や申込のポイントは、Instagramでまとめていますので、ぜひご覧ください。園見学の申込方法に関するInstagram投稿

Instagramはこちら

STEP3:応募・書類作成

園見学で働きたい園が見つかったら、応募に進みます。履歴書には、以下のことを丁寧に整理して書くことが大切です。

  • これまでの経験
  • 保育に戻ろうと思った理由
  • 大切にしたい保育観

ブランク期間を無理に飾る必要はありません。これまでの子育てや他業種での経験も、保育園側にはあなたの強みとして伝わります。

STEP4:面接

面接では「園が求めている人物像」と「あなたが大切にしたいこと」が合うかどうかを確認します。園が面接で見ているのは、次のような点です。

  • 子どもをどう見ているか
  • 他の職員と協力しながら働けるか
  • 保護者とのコミュニケーションが丁寧にできるか
  • 無理のない範囲で長く働けそうか

復職を目指す際に「研修に参加している」「見学を重ねている」など、前向きな準備状況を伝えると、保育園側にとっても安心感につながります。

STEP5:内定・勤務条件の確認

内定の際には、働き始めてからギャップが生まれないように確認をしておきましょう。

  • 勤務時間・シフトの組み方
  • 行事準備の負担
  • 書類業務の量
  • 研修制度
  • 人員配置
  • 休暇制度・有給の取りやすさ

子育てなどで家庭との両立が必要な方は、遠慮なく相談しておきましょう。

保育士採用で重視されるポイントは?

保育士採用で重視されるポイント

保育園側が保育士を採用する際、どんな姿勢で働きたいかを重視する傾向があります。面接の際、特によく見られるポイントです。

① 人柄・コミュニケーション
丁寧な受け答えや、やわらかいコミュニケーションができるかどうかは重要です。

② 熱意・前向きさ
「この園で働きたい」という気持ちや、学ぶ姿勢は大きなポイントになります。

③ 園の方針との相性
園の保育観に共感しているかは、その園で働く上で大切です。

④ 子どもに寄り添う力
変化に気づく観察力、感情に寄り添う力が求められます。

⑤ 実務に関わる基礎スキル
実習経験や子どもと関わる経験など、基本的なスキルは確認されます。

⑥ 保護者対応・協働性
丁寧なコミュニケーションと、チームで働ける姿勢は大切です。

⑦ 社会人基礎力
時間を守る、誠実に対応するなど、基本的なマナーも評価対象です。

自分に合う園を見つけるための園選びガイド

園選びのポイント

① 保育方針・理念が合うか
「自分の保育観と近いかどうか」は、働き続けられるかにおいて大きな軸になります。

② 職場の雰囲気
職員同士で自然な声かけや協力があるか、園見学で雰囲気を確認しましょう。

③ 働き方の実態
残業の有無、行事の準備量、シフトの組み方などを質問するといいでしょう。

④ 研修・フォロー制度
特に新人や復職者へのフォロー体制が整っている園は、安心して働けます。

⑤ 園の規模・設備
小規模・大規模それぞれの施設の特徴を理解し、自分に合う方を選びましょう。

⑥ ICT導入の有無
デジタル化が進んでいる園によって、書類業務の効率化や働きやすさが変わります。

 

まとめ

保育士として長く働くためには、条件だけでなく「保育観」「雰囲気」「働きやすさ」を総合的に見ることが大切です。園を実際に見て、話し、感じ取ることが、自分に合った職場を見つけるいちばんの方法です。最初は不安でも、ステップを踏んでいけば必ず前に進めます。あなたのペースで大丈夫です。できるところから、少しずつ進めていきましょう。

ほいなびでは、復職を目指しているけどブランクがあって不安な方や、就活フェアに参加する際のポイントについても、記事でまとめています。こちらもぜひご覧ください!

保育士が復職する時の不安と対策|Q&Aで解説【保育士Q&A】

復職・就職に役立つ!保育士就活フェア攻略ガイド【保育士Q&A】