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復職・就職に役立つ!保育士就職フェア攻略ガイド【保育士Q&A】

保育の仕事にもう一度戻りたい、これから保育士として働いてみたい。そう考えている方にとって、ご自身で保育の情報を集めるのは少しハードルが高いと感じるかもしれません。そんなときに役立つのが、就職フェアです。複数の園の担当者と直接話せるため、働き方や園の雰囲気、ブランクへのサポートまで、その場で気軽に相談できます。この記事では、初めて参加する方でも落ち着いて臨めるよう、

「どんな準備をして行けばいい?」
「服装はどうするのが安心?」
「どんな質問をすれば、園の実態がわかる?」

といった、当日の流れや服装のポイント、園への質問例をわかりやすくまとめました。直近の就職フェアの情報も掲載していますので、ぜひご確認ください!

事前に準備しておくこと

就職フェアは、複数の園や採用担当者と直接出会い、雰囲気や人柄、働き方を一度に知ることができる場です。事前に少し準備をしておくことで、当日の情報収集がぐっとスムーズになり、各園の魅力や違いをよりわかりやすく感じることができます。ここでは、当日に向けた準備のポイントを整理します。

自己紹介の準備

就職フェアではブース前での会話が短時間になる可能性があります。そのため、保育士として働きたい理由や、働きたい環境・希望(復職か未経験か、フル/パート等)、など、ご自身の考えや希望などを事前に準備しておくといいでしょう。

服装(身だしなみ)を決める

就職フェアは園の採用担当者や支援団体と直接顔を合わせる機会です。第一印象は重要ですので、清潔感ときちんとした印象を意識した服装を選びましょう。保育士向け就職フェアの参加者の服装は比較的自由であることも多いですが、清潔・落ち着いた服装を意識すると安心です。

持ち物の準備

当日は、話した内容を忘れない・後で比較しやすいように、メモや資料準備が有効です。筆記用具やメモ帳・ノート、スケジュール帳を持っていくといいでしょう。また、多くの園から資料をもらう場合もありますので、クリアファイルやトートバッグなども用意しておくと、当日がより快適なものになります。

事前に調べておくこと

当日に効率よく話をするためには、出展園の情報を事前にチェックしておくと話が進みやすくなります。どの園が出展しているのか、興味のある園の保育方針などを調べておくといいでしょう。複数の園を短時間で比較したい場合、優先的に話したい園のリストを作っておくのもおすすめです。

 

ブースで話すときのポイント

① 簡潔な自己紹介から入る

まずはご自身の自己紹介から始めると良いでしょう。これまでの保育や子育て経験の有無、就職や復職を考えている理由、希望している働き方などを話せるようにしておくのがおすすめです。

② 働き方・園の実態について質問する

就職フェアでは、面接で聞きにくい内容でも質問しやすいです。1日の働き方の流れや園の雰囲気、研修・フォロー体制、保育園で大切にしていることなど、気になることは全て質問するといいでしょう。

③ メモを取る

フェアでは複数の園と会話します。各園のブースごとに気づいた点をメモしておくと、各園の魅力や特徴、違いなどを比較しやすくなります。ご自身の働き方と合った保育園を見つけやすくなる第一歩です。

④ 最後にお礼+次のアクションを確認

ブースで話を聞き、質問をした後は、必ずお礼をしましょう。その上で、気になる園があれば、園見学の希望や採用応募の流れ、連絡手段などを確認するといいでしょう。

 

聞いておくと役立つ質問例

聞いておくと役立つ!質問例まとめ

事前に質問例を用意しておくと、園の実態や雰囲気、働き方の情報を効率よく引き出せます。
ここでは「園の特徴」「働く環境」「育成/フォロー体制」「復職者・未経験者向け」などに分けて整理します。

園の雰囲気・方針

保育園がどんな保育の方針を持っているか、職場の文化を把握しておきましょう。採用担当者が答えやすい具体的な話題にすると、雰囲気がつかみやすくなります。

例:

  • この園が大事にしている保育方針は何ですか?

  • 職員同士のコミュニケーションはどのような雰囲気ですか?

  • 園児との関わり方で特に大切にしていることは何ですか?

働き方・勤務条件

日常の業務負担や働きやすさを確認しておきましょう。条件面を直接聞くより、「実際の働き方」を聞く方が話しやすく理解しやすくなります。

例:

  • 業務のシフトはどのように決められていますか?

  • 残業や持ち帰り業務の実態はありますか?

  • 担任・クラスの人数体制について教えていただけますか?

研修・育成・フォロー体制

復職者・未経験者が安心して働けるかを確認しておきましょう。サポート体制が整っている園は、長く働きやすい傾向がありますので、気になることがあれば、積極的に聞いても問題ありません。

例:

  • 入職後の研修・フォローはどのような形ですか?

  • ブランクのある職員へのサポートはありますか?

  • 新人職員のOJTや先輩の関わり方について教えてください。

採用の流れ・選考について

就職フェアを通して、気になった園には、今後の動きを明確にしておきましょう。次のステップを確認することで、動き方の計画が立てやすくなります。

例:

  • フェア後の選考フローを教えていただけますか?

  • 見学や面接はどのように進めていますか?

  • 選考のスケジュール感(時期など)はどうなりますか?

ブランク・経験について(復職者向け)

現在の状況に合わせて、復職した際のサポート体制や求められるスキル等を確認しておくと良いでしょう。復職に対する前向きな姿勢を示しておくと、多くの園側も理解してくれます。

例:

  • ブランクがある場合のフォロー体制や期待されるスキルについて教えてください。

  • 復職希望者に特に重視していることはありますか?

  • 研修参加やOJTのタイミングについて教えてください。

未経験・学生向け

未経験者でも安心して働ける環境かどうかを確認しましょう。

例:

  • 実習経験が浅い場合でも対応できる育成体制はありますか?

  • 最初の配属クラスや担当の付け方について教えてください。

  • 研修・勉強会など、経験値を高める機会はありますか?

効率的なブースの回り方

令和8年(2026年)3月1日(日)に行われる、「京都府保育園就職説明会」では、効率的なブースの回り方に関するセミナーを開催します。採用者である保育園が求職中の保育士にどのようなことを求めているのかを理解することができます。就職説明会には、京都府・京都市にある55の保育園・認定こども園が出展します。保育士を目指して、保育園を探している方は、ぜひ説明会にご参加ください。

京都府保育園就職説明会
日時:2026年3月1日(日)12:30〜16:00 (受付 12:00〜)
場所:京都産業会館ホール 京都経済センター2階(中南室)

詳細はこちら

 

フェア後にやっておくべきこと

就職フェアの参加後は、単に話して終わりにせず、次の行動につなげるフォローアップが成功の鍵になります。

話した内容・メモの整理

それぞれの園の特徴や雰囲気、担当者の対応や答えた内容、気になった質問への回答など、当日の内容をまとめておきましょう。

フォローアップの連絡(メール・お礼)

イベント後、採用担当者へ感謝の気持ちを伝える簡単なメールを送ると印象に残りやすくなります。当日話したお礼や、追加で聞きたい点、見学や面接案内のお願いがあれば、ぜひメールの内容に入れておくといいでしょう。

見学や面談のステップへ進む

就活フェアで関心を持った園があれば、園見学や面接の予約を進めるのが次のステップです。見学希望の連絡や、担当者との連絡を行うのが良いでしょう。当日話をした園に「応募する意志がある場合」は、選考書類・面接準備の段階へ進みます。履歴書や提出書類の準備、面接対策などを準備することをおすすめします。

 

まとめ

就職フェアは、求人票だけでは分からない「園の雰囲気」や「働き方」を直接知ることができる貴重な場です。事前準備をして参加することで、園との会話がスムーズになり、必要な情報をより深く得られるようになります。フェア後は、メモの整理やフォローアップの連絡、園見学の調整など、次のステップにつなげていくことが大切です。

2026年3月1日には就職説明会があります。少しでも保育士に関心があれば、ぜひご参加ください。
また、そのほかの日程でも就職説明会や就職フェアが行われていますので、ぜひそちらもご覧ください。
フェアや説明会で得られた気づきを活かして、あなたが安心して働ける場所へ近づいていけることを応援しています!

就職フェア・就職説明会の情報はこちら

 

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